業務用エアコンを選ぶならどのメーカーがおすすめ?大手メーカーの特徴

業務用エアコンは、設備投資の中でも高額なもので種類も多く決めるのが非常にむずかしいです。形も天井埋込式だけでなく、置き型やビルトイン型などややこしいと感じる方も多いと思います。

しかし業務用エアコン施工会社によっては、事前の見積もり段階である程度エアコンを決定しなければいけません。

そこで今回は、メーカーごとに業務用エアコンの特徴とおすすめ商品を紹介していきます。この記事を参考に、空間に適した業務用エアコンを選んでもらえれば幸いです。

業務用エアコンメーカーとはどんなものがあるのか?

主な業務用エアコンメーカー

  • ダイキン
  • パナソニック
  • 三菱電機
  • 東芝
  • 日立
  • 三菱重工

業務用エアコンメーカーは、上記の6社が挙げられます。メーカーによっては、空気清浄機能が搭載されている業務用エアコンを販売したり、工場に特化したエアコンを販売しているなど、差別化を図っています。

ちなみに、エアコンで有名なメーカーの一社としてシャープを思い浮かべた方は多いかと思いますが、シャープは家庭用エアコンの販売は行っていますが、業務用エアコンの販売はしていません。

業務用エアコンのマーケットシェアは?

2018年の日経新聞の調査によると、業務用エアコンのマーケットはダイキンが全体のマーケットシェアの内、約40%を占めています。

マーケットシェアが2位の三菱電機とは、約2倍の差があり圧倒的と言えるでしょう。3位以降は、どのメーカーもしのぎを削っている状態ですので、いつ順位が変わってもおかしくありません。

3位以降のメーカーの中でパナソニックは、空気清浄機能付き業務用エアコンを販売しており、新型コロナウイルスの影響もあって売り上げを伸ばしています。

ダイキンの業務用エアコンの特徴

業務用エアコンのマーケットシェアダントツで一位の空調メーカー、ダイキン。省エネ性能は、折り紙つきで、通常のエアコンよりも60%近くの省エネに成功しています。

性能は、全体を通して非常によく全ての性能において高品質なものを提供しています。

空気清浄機能付き業務用エアコンを販売している数少ないメーカーでもあり、ストリーマ技術を利用し、空気を常に清潔に保てます。ダイキンのスカイエアはエアコン内部の結露水を利用して、熱交換器の自動洗浄が可能です。メンテナンスの回数を減らすことができ、経費の削減にも繋がります。

おすすめの業務用エアコン

FIVE STAR ZEASは、ダイキンの代表的な業務用エアコンです。性能に関しては、快適性、省エネ、運転能力がトップクラス。

ストリーマ技術、人検知センサー、床温度センサー、新冷媒R32など最新技術が詰まった業務用エアコンなのです。また、ダイキンのお客様専用窓口は24時間365日のため、深夜営業等もある飲食店からの支持率が高いです。

施工性という部分に関しても力を入れており、非常に軽くて薄く作られています。施工のしやすいエアコンですと、施工人員カットができる場合がありますので、施工費が少し安くなることも。

比較的、機器代金は他社と比べて高価格のため初期費用が整っている企業様におすすめしています。

三菱電機の業務用エアコンの特徴

業界トップクラスの暖房能力を持つ三菱電機の業務用エアコン。

外気温がマイナス15度でも快適に室内の温度を保つことができ、最大でマイナス25度の外気温でも運転可能です。また、外気温が下がるのを予測し、室内の温度を事前に上げてくれる機能が搭載されているので、外の温度が変化しても室内の温度を常に一定に保てます。

三菱電機は、開発の際に寒い地域にいる方にお話を聞き、寒い地域特有の空調のお悩みを解決するために注力を注いでいますので、より利用者目線の商品が多いです。

そのため、寒さの厳しい地域への導入の際は、非常に重宝されています。

おすすめの業務用エアコン

ズバ暖スリムというモデルが上記で説明した機能が全て搭載されているのでおすすめしています。室外機の騒音を抑えてくれる「低雑音ボード」という商品も別売りで販売しているので、業務用エアコンと一緒にご検討すると良いでしょう。

日立の業務用エアコンの特徴

日立の業務用エアコンは、省エネと電気効率化に特化しており、固定費を他のメーカーに比べて抑えることができます。コンプレッサーという空気の温度に変化を与える部品を改良し、電気効率を改善し同時にCO2削減にも貢献しているモデルが多いです。

おすすめのエアコン

「リニューアルの達人」というパッケージエアコンが日立の業務用エアコンの中でもおすすめしています。従来の日立の業務用エアコンと比べると、約30%以上の消費電力を削減することができるのでとても経済的です。

自動で過度な電力消費を抑えるセルフデマンド機能が搭載されているので、過度な電力消費による早期劣化を防いでくれます。

操作パネルはシンプルかつ多機能で節電ボタンも付いており、節電対応がボタン一つで操作可能です。

三菱重工の業務用エアコンの特徴

三菱重工の業務用エアコンの特徴としてデザイン性の高さが挙げられます。2016年には、グッドデザイン賞を受賞しており、空間に馴染むデザインのエアコンが多いです。

省エネにも十分対応しており、2015年の省エネ基準値をクリアしています。

おすすめのエアコン

三菱重工のエクシードハイパーシリーズは、最新のR32冷媒をしており電気効率が非常に優れています。エアフィックスであれば、空間に違和感なく溶け込むデザインに風避けがデフォルメで搭載されています。風避けのウイングは、天井と水平の高さまで上げることができ、人に直接当てずに快適な空調管理が可能です。

そのため、美容院や雑貨店など空間重視の店舗におすすめしています。

東芝の業務用エアコンの特徴

東芝は、高い省エネ性能と52度〜マイナス27度の室外温度に対応したモデルの業務用エアコンを販売しています。他の大手メーカーに比べて本体価格が安く、ダイキンや三菱電機の業務用エアコン価格の約3割引き程度の値段で買うことができます。またメーカー保証期間は3年と、エアコン業界内で最長のメーカー保証期間です。

設備費をできるだけ抑えたい新規の会社におすすめしています。

おすすめのエアコン

令和から販売が開始された業務用エアコン「ウルトラパワーエコ」は、室外温度の対応能力が非常に高いです。オフィスや病院など、同一空間に複数台の業務用エアコンを設置する場合、全てが均等に稼働しているわけではなく、エアコンの内の一台が稼働過多になっていることが多く、一台だけ劣化が早いということがあります。ウルトラパワーエコは、パワー連動という機能により、稼働過多になっているエアコンの運転を抑制し、他のエアコンを代わりに多く稼働してくれます。

パナソニックの業務用エアコンの特徴

パナソニックは、エアコン業界の中でもトップクラスの省エネ性能を誇ります。特に、Gシリーズの業務用エアコンは、熱交換効率や熱伝導率を向上させたモデルで非常に省エネです。

基本的には省エネ性能が高いと電気使用量も最適化されているので、固定費が安くなります。

効率を上げるだけでなく、温度調整能力も非常に優れており、外気温50度〜マイナス20度までの環境であれば温度管理が可能なのです。

また、空気清浄機能付き業務用エアコンは、パナソニックとダイキンしか販売していないので、空気清浄も同時に行いたいという企業におすすめしています。

おすすめの業務用エアコン

パナソニックの中では、Gシリーズが非常に人気でおすすめです。ナノイーX技術も搭載されているので、空調を管理しながらウイルスや臭いを抑制してくれます。

パナソニックが独自で開発を行った「エコナビ」という人検知センサーと床温度センサーを利用した自動節電機能により、無駄な電力消費を自動でカット!人感センサーを利用し、人に直接風を当てないように制御できますので、人が長時間滞在する空間では非常に便利です。

まとめ

大手業務用エアコンメーカーの6社である、ダイキン・三菱電機・日立・三菱重工・東芝・パナソニックの業務用エアコンの特徴とおすすめ商品をまとめました。

それぞれ特徴があり業種や店舗に合わせて、最適な業務用エアコンを導入したいですね。

エアコン総本店は、創業40年の実績と経験があり、すべての形状のエアコン・あらゆる設置環境においても対応可能です。無料見積もりの際には、エアコン選定から担当いたしますので、ご安心を。

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