見積もり前に知っておきたい7つのポイント!エアコンの専門用語(業界用語)について解説

業務用エアコンの導入する際は、必ず事前見積もりを行います。その時に、エアコン施工会社が見積もりを出してくれますが、施工会社によっては説明が不十分で契約が決まってから追加工事や追加料金が発生する場合があります。また、必要のない工事が料金に追加させており、余計にお金がかかってしまうケースも、、、。

今回は、事前見積もりを行う前に知っておくべきことを紹介します。専門用語が多いため、よく使われる専門用語も一緒に覚えていきましょう!

知っておきたい業務用エアコンの専門用語

業務用エアコンの施工ですと、家庭用エアコンの工事よりも専門用語が多いです。見積もりの際にある程度専門用語を知っておくと、工事内容の理解を深めることができますので覚えておきましょう。

馬力

エアコンの馬力とは、エアコンの強さを示す単位です。馬力の値で空調能力がどれくらいあるのか?また、どの程度の広さが最適か?がわかります。馬力についての詳しい説明はこちらの記事より。

冷媒

冷媒は、エアコンの室外機と室内機を繋ぐ配管に入っており、主に熱の運搬をするものです。

冷媒がないと、部屋を暖めたり、冷やしたりすることができないということを覚えておきましょう。一般的にエアコンの冷媒には、フロンガスが使われています。しかしフロンガスは地球のオゾン層を破壊するので、近年は二酸化炭素やフッ素を利用したノンフロン冷媒も存在します。

溶接

エアコン施工における溶接とは、冷媒管を繋げる工事の際に使われます。曲がった配管と直線の配管を繋いだり、配管の長さを長くしたりする時にする作業です。

追加工事

追加工事とは、工事施工中に追加で必要な工事をすることです。追加工事は、稀に起きるものではなく、普通に発生するということを認識しておくと良いでしょう。優良なエアコン施工会社であれば見積もりと事前調査の段階で、ある程度どのような追加工事が発生するか予想ができ、それを事前に説明してくれます。

マルチエアコン

一般的な家庭用エアコンは、「室外機一台に対して室内機が一台」という組み合わせが主流ですが、マルチエアコンは「室外機一台で最大5台の室内機」を動かすことができます。マルチエアコンの場合、室内機はエアコン以外に床暖房ユニットにも連携しています。契約の際に、何台と連動するマルチエアコンなのか確認しましょう。連動する数が多ければ多いほど、良いというわけではなく、部屋や建物の構造、室外の空きスペースなど様々な要素から何台マルチにするか決定されるからです。また、マルチエアコンは、システムマルチやシステムエアコンとも呼ばれていますので同時に覚えておきましょう。

見積もり前に知っておきたい7つのポイント

馬力はどれくらい必要か?

馬力の目安として、業務用エアコンの1馬力は2.8kwに相当し、空調能力は大体8畳分と言われています。しかしながら、建物の構造や室外機が置ける位置などで、最適馬力は変動しますので、部屋の広さだけで判断することはおすすめしていません。必ず専門家の事前調査を行い、部屋の条件に対して最適馬力のエアコンを選んでもらう方が安全です。同時に、目安の馬力よりも大きい場合は、なぜその馬力なのか?を十分に説明してもらいましょう。

追加工事はどれくらい発生するか?

追加工事は、事前調査を行っていても工事中に発生することはよくありますので、追加工事が発生しても対処できるように予算を組みましょう。もし、追加工事の料金が払えない場合、粗悪なエアコン施工会社だとその時点で工事を中止して、結局エアコンが使えないという状況に陥るケースもありますので、注意が必要です。

料金は、追加工事によって様なため、見積もりの際に説明がなければ、どこで追加工事が発生する可能性があるかを確認しましょう。

こちらの記事も合わせてご覧ください。

知らきゃ損する!?事前に知っておきたい”業務用エアコンの追加工事”とは?追加でかかる費用や期間を具体例を含めて解説

工事保証期間があるか?

工事保証とは、業務用エアコンの取り付けた後で配管や機器のトラブルが発生した場合、無償で工事をしてくれる保証です。保証開始日は、一般的にエアコンを施工して引き渡しが完了した日から数えます。最低でも1年以上の保証があることを必ず確認しましょう。3年前後の保証期間があると十分です。工事保証が含まれていない場合がありますので、契約の際に注意が必要です。保証期間に詳しい記事は、こちら。

アフターフォローまで含まれているか?

業務用エアコンの施工工事において、アフターフォローが含まれているかは非常に重要な確認項目です。なぜなら、エアコン設置後に故障やトラブルが発生することは時々あり、定期的にメンテナンスも必要だからです。アフターフォローがない契約の場合、その施工会社が全ての作業を外注しており、メンテナンスが全くできないということはざらにあります。メンテナンスができない施工会社ですと、新たにエアコン施工会社を探す手間が増えてしまいます。

業界最安値や最安値に挑戦など、安さを売りにしているエアコン施工会社に多い傾向があるため、施工会社を選ぶ際に安さには注意しましょう。

必要な工事に適切な有資格者がいるかどうか?

エアコン施工をするために多くの資格があり、必要な工事に必要な資格を持っている人がいるかが重要です。空調整備技術者の資格は、エアコンの取り付けに必要な知識を幅広く知っているという証でもありますので、必ずこの資格を持っている人が担当か確認しましょう。また、ビルや工場など特殊な場所に設置する際には、一級管工事施工管理技師や第三種冷凍機械責任者など、より知識が必要な資格を持っているかで取り付けの質が変わります。

信頼できるエアコン施工会社は、スタッフのプロフィールとどの資格を保有しているか、サイト内で見ることができる場合が多いです。

リース、ローン対応しているかどうか?

業務用エアコンは非常に高く、ものによっては工事費と合わせて数百万というコストがかかってしまいます。業務用のエアコンの寿命は10年とされてますので、買うよりもリースのように借りる契約に対応しているエアコン施工会社の方が経費削減できます。

法令が遵守されているかどうか?

業務用エアコンの施工工事や使用するにあたって様々な法令があり、法令を無視して工事を行ったり、説明不足なエアコン施工会社が存在しますので注意しましょう。特に、フロンガス回収破壊処理や産業廃棄物の処理に関する法令違反をしてしまうケースが多いです。厄介なことに法令を違反した場合、設置したエアコン施工会社が問われるのではなく、エアコンを使用している事業者が問われてしまいます。

知らず知らずのうちに、法令を犯しているというケースも稀にあります。このような事態にならないためにも、ゴミ処理の法令に関する情報を施工会社に詳しく教えてもらうことと定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。

業務用エアコンですと、個人でのメンテナンスは非常に大変ですので、メンテナンス保証が十分に用意されているエアコン施工会社を選びたいですね。

まとめ

業務用エアコンに関するよく使われる専門用語をまとめて、見積もり前に知っておくべきことをいくつか紹介させていただきました。エアコン施工会社によっては、お金のかかる部分を隠して契約を進めてしまう会社やメンテナンスや保証が一切ない施工会社もありますので、気をつけましょう。

エアコン総本店は、経験豊富な優秀なスタッフを揃えていますので、適切に判断し最適な施工プランご提案できます。無料で見積もりまでさせていただきますので、エアコンの買い替えや新規エアコン導入の際はご連絡をお待ちしております!

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