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こまめなお手入れで快適さアップ!業務用エアコンの掃除方法とは

エアコンの効きは、日頃からお手入れができているかによって大きな差が出ます。しかし、家庭用とは構造が異なる業務用エアコンは、どのように掃除すればよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、業務用エアコンの掃除方法についてご紹介します。

 

業務用エアコンの掃除の必要性

自動掃除機能が付いている業務用エアコンが数多く展開されているため、掃除をしなくてもよいのではと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、自動掃除機能が付いている業務用エアコンであっても、掃除をしないと内部にホコリや汚れが溜まってしまい、さまざまな悪影響を及ぼします。

以下では、業務用エアコンの掃除をする必要性について詳しく紹介します。

 

・カビの予防

業務用エアコンの定期的な掃除は、カビの予防に効果的です。

基本的に業務用エアコンは、室内の空気を吸い込んで送り出す仕組みになっており、空気中に舞っているゴミやホコリも吸い込みやすい特徴があります。

内部に溜まったゴミやホコリをそのまま放置してしまうと、エアコン内部の結露と混ざり、カビ発生の原因となるのです。

エアコンにカビが発生すると、稼働させたときにカビの胞子が空気中に飛散し、部屋やそれ以外にもカビが広がってしまう可能性があるため、定期的に掃除をしましょう。

 

・運転効率を下げない

業務用エアコンの内部にゴミやホコリが溜まると、運転効率が低下して電気代が高くなる傾向にあります。

日本冷凍空調工業会資料によると、業務用エアコンをメンテナンスしなかった場合、消費電力が約40%増加するという結果も出ているため、こまめな掃除を心がけましょう。

エアコンの効きが悪くなってきたと感じる場合には、エアコンのフィルターに付いている汚れを除去するだけでも運転効率が回復します。

 

・不具合や故障を防ぐ

業務用エアコンの不具合や故障を防ぐためにも、定期的な掃除は大切です。

汚れを放置して使用を続けると、エアコンへの負荷が大きくなり、故障するリスクが高まります。貸しテナントに設置されている業務用エアコンの場合も、故障した際の修理費用は使用者負担になるケースが多いので、出費を抑えるためにもこまめに掃除しましょう。

 

・においの予防

業務用エアコンの内部に吸い込んで溜まったホコリや雑菌が、不快なにおいを発生させることもあります。

においが気になり出す前に汚れを除去するのが理想ではありますが、すでににおいがある場合は、フィルターや内部にカビが発生している可能性があります。

放置すると状態が悪くなる一方ですので、できるだけ早くフィルターやパネルなどを掃除しましょう。

 

業務用エアコンの掃除方法

以下では、業務用エアコンの掃除方法について詳しく解説します。

 

・必要な道具

業務用エアコンの掃除に必要な道具は、以下の通りです。

  • 中性洗剤
  • ふきんやタオル
  • 掃除機
  • ドライヤー
  • 歯ブラシ

エアコンを傷付けないためにも、ふきんやタオル、歯ブラシなどはやわらかい素材のものを選びましょう。

 

・掃除の手順

業務用エアコンの掃除は、以下6つの手順で行います。

①エアコンのタイプをチェック

まずは業務用エアコンのタイプをチェックしましょう。

業務用エアコンには、天井埋込型や天井吊型、床置型などのさまざまなタイプがあり、それぞれ掃除方法が異なります。

②フィルターを外してホコリを取り除く

次にフィルターを外してホコリを取り除きます。

フィルターの外し方は、4方向から取り外すものや2方向から取り外すものなど、業務用エアコンのタイプによって異なるため、取り扱い説明書を参考に行いましょう。

フィルターを取り外したら、ゴミやホコリが舞ってしまわないよう、付着している汚れを掃除機で吸い取ります。目に見える汚れは、フィルターの裏表ともに吸い取るのがおすすめです。

なお、フィルターを取り外す作業を行う前は、髪や指の巻き込みや漏電、感電を防ぐためにも、ブレーカーを落として安全対策を行いましょう。

③フィルターを水洗いする

掃除機で落ちなかったフィルターの汚れを水洗いします。

落ちにくい汚れは、中性洗剤と歯ブラシを使ってこすり洗いをしましょう。

力を入れすぎるとフィルターに傷が付いてしまうため、力を入れすぎずにやさしくこするのがポイントです。

④フィルターを乾かす

フィルター洗浄後は、清潔なふきんやタオルで水気を拭き取り、ドライヤーで乾かします。

ドライヤーを使用する場合は30㎝以上離して同じ箇所にドライヤーの熱を当てすぎないよう注意する必要がある。その後は、風通しのよい場所で陰干しをしてよく乾燥させましょう。

このとき、フィルターに水分が残ったままエアコン本体に取り付けてしまうと、カビが発生しやすくなってしまうため、注意が必要です。

⑤元に戻す

フィルターが十分に乾燥したら、元の位置に取り付けます。

フィルターの取り付け方もエアコンのタイプによって異なるため、取り外しの際と同様、取り扱い説明書に記載されている手順に従って行いましょう。

⑥エアコンカバーを水拭きする

最後に、エアコンカバーを水拭きして完了です。

エアコンカバーにも空気中の汚れが付着して、黒ずみや汚れなどが目立つ場合があります。

汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を含ませたふきんやタオルでやさしく拭くと、汚れが落ちやすくなるでしょう。

 

・業務用エアコンの掃除頻度
業務用エアコンのフィルター掃除は、1か月に1回が目安です。

業者に分解洗浄クリーニングを依頼する場合は、2年に1回がよいとされています。

しかし、飲食店や病院に設置している場合や24時間稼働させている場合など、業務用エアコンの負担が大きい場合は通常使用よりも汚れやすいため、業者によるクリーニングを1年に1回行うことをおすすめします。

この他にも、エアコンの汚れやにおいが気になる際は、こまめに掃除をすることで、運転効率を落とすことなくエアコンを使用することが可能です。

 

・専門業者に依頼する際の相場
業務用エアコンのクリーニングを業者に依頼した場合の相場は、1〜3万円程度で、使用している業務用エアコンのタイプによって異なります。

参考として、壁掛型は1台につき1万円程度から対応してもらえることが多く、天井吊型や天井埋込型は3万円程度が相場です。

また、エアコン本体に加えて室外機の洗浄も依頼した場合は、オプション料金として数千円ほど上乗せされます。

業者によるクリーニング費用は、業務用エアコンのタイプだけではなく、依頼する時期やオプション、台数などでも費用が大きく変わります。 そのため、依頼前には必ず見積もりを出してもらうようにしましょう。

 

専門業者に依頼する際のポイント

業務用エアコンのクリーニングを専門業者に依頼する際は、以下3つのポイントを押さえましょう。

 

・費用を抑えられる時期
業者によるクリーニング費用は、依頼する時期によっても大きく異なります。
クリーニング費用を安く抑えられる時期は、シーズン外の4〜5月と9〜10月です。

反対に、エアコンの稼働率が高くなる6〜8月と12〜1月頃はエアコンクリーニングの繁忙期にあたり、費用が高くなる傾向にあります。

また、繁忙期は予約も取りにくいため、早めに予約するのがおすすめです。

 

・台数をまとめて依頼する
業務用エアコンを複数台設置している場合は、台数をまとめて依頼するのがおすすめです。

クリーニング費用には出張料が含まれているため、別々に依頼せずにまとめて依頼したほうが割安になります。

業者の中には、業務用エアコンの掃除を複数台まとめて依頼すると割引を適用してくれるところもあるため、依頼前には割引があるかどうかも確認しましょう。

 

・業者に依頼するほうがよいケース
先述した方法で業務用エアコンは自分で掃除することも可能ですが、以下3つのいずれかに該当する場合は業者に依頼するのがおすすめです。

<2年以上エアコンの内部を掃除していない>

業務用エアコンの内部を2年以上掃除していない場合は、業者への依頼を検討しましょう。

使用頻度によっても異なりますが、エアコンの内部掃除は1年に1回が目安です。

2年以上内部を掃除していない場合、先ほど紹介した掃除方法では完全に汚れを取り除くことが難しいほどの汚れが溜まっていると予想されます。

よって、前回のクリーニングから2年以上経過している場合は、業者に依頼しましょう。

<異音や異臭、水漏れがある>

業務用エアコンの稼働中に異音や異臭、水漏れなどがある場合は、内部に溜まっている、部品が故障していたり部品が外れていたりなど、内部で何らかのトラブルが発生している可能性があります。

異変がある際に自力で掃除や修理を試みてしまうと、誤って故障させてしまうリスクもあるため、異変を感じる場合は専門知識をもつ業者に依頼しましょう。

業者に掃除を依頼することで、異音や異臭、水漏れなどの原因の特定や把握がスムーズに行えます。

<中古の業務用エアコンを使用している>

中古で購入した業務用エアコンを使用している場合は、業者に掃除を依頼するのがおすすめです。

中古製品は新品に比べて寿命が短く、購入時点ですでに異常が発生していることもあります。

掃除方法によってはさらにエアコンに負担がかかってしまう可能性があるため、中古の業務用エアコンを使用している場合は業者に掃除を依頼するのがおすすめです。

掃除してもらう際に点検も併せて依頼すると、異常や故障がある場合に修理の対応もしてもらえます。

 

業務用エアコンの掃除をする際の注意点

業務用エアコンを自力で掃除する場合、掃除方法が間違っていると、エアコンに傷が付いたり故障につながってしまったりする可能性があります。

業務用エアコンの掃除をする際に注意するべき点は以下の3つです。

 

・掃除スプレーはNG
業務用エアコンは家庭用よりも複雑な構造であるため、掃除スプレーを使用すると故障につながる恐れがあります。

特に、天井埋込型や天井吊型などの業務用エアコンは構造が複雑かつ精密で、水に濡れると故障するリスクが高まるため、注意が必要です。

また、掃除スプレーの成分がエアコン内部に残ってしまうとカビ発生の原因にもなるため、掃除スプレーの使用は避けたほうがよいでしょう。

 

・エアコンを細かく分解しない
業務用エアコンを掃除する際は、本体を細かく分解しないよう注意しましょう。

本来の業務用エアコンの掃除方法には、分解洗浄という方法がありますが、専門知識のある業者でないとパーツを元に戻せないことに加え、思わぬ故障や事故につながる可能性があります。

そのため、自力で業務用エアコンの掃除を行う際は無理な分解を避け、中のフィルターや本体外部の拭き掃除などにとどめておきましょう。

特に、配線や電子関係のパーツと思われる部品は、基本的に触らないよう注意が必要です。

 

・鋭利な道具を使わない
業務用エアコンはデリケートな機器であるため、掃除の際に鋭利な道具を使用するのは避けましょう。

たとえば、内部やフィルターに付着した汚れを硬いブラシで掃除した場合、エアコンの内部が傷付いたり部品が壊れたりするかもしれません。

そうならないためにも、鋭利な道具の使用は避け、使い古しの歯ブラシややわらかいタオルなどで掃除をしましょう。

 

自分で行うのが厳しい場合は専門業者に依頼しよう

業務用エアコンの掃除を自分で行うのが厳しい場合は、速やかに専門業者に依頼しましょう。

無理に自力で掃除をしてしまうと、思わぬ故障やトラブルなどが発生し、業務用エアコンの寿命を縮めてしまうかもしれません。 専門の業者であれば、自分でやるよりも細かいところまできれいに掃除できるほか、場合によっては点検や修理も併せて依頼できるため、安心です。

 

まとめ

業務用エアコンには自動掃除機能が付いているものもありますが、カビ予防や運転効率の維持、不具合や故障を予防するためにも、定期的な掃除が欠かせません。

自力で掃除をする際はフィルターや本体外部の拭き掃除にとどめ、故障やトラブルを誘発しないようにしましょう。

自力では落とせないほどの汚れが付着している場合や、異音や異臭、水漏れなどがある場合は、速やかに業者にクリーニングを依頼するのがおすすめです。

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