業務用エアコンの消費電力はどれくらい?電気代を抑えるための方法とは? | 業務用エアコン取付工事・通販のエアコン総本店

業務用エアコンの消費電力はどれくらい?電気代を抑えるための方法とは?

業務用エアコンは家庭用エアコンよりも高性能であるため、消費する電力も多いというイメージがある方も多いかもしれません。実際、業務用エアコンは消費電力が大きく、家庭用と比べると電気代も高いのが特徴です。では、消費電力を抑えて、電気代を節約するにはどうすればよいのでしょうか。

本記事では、業務用エアコンの消費電力について解説します。電気代を抑える方法やポイントも解説するため、ぜひ参考にしてください。

 

業務用エアコンの消費電力について

 

はじめに、業務用エアコンの消費電力について解説します。業務用エアコンの電気代を抑えるうえで大切な基礎知識でもあるため、しっかりと確認しておきましょう。

 

・業務用エアコンの能力単位は「馬力」

家庭用エアコンの能力を示す単位として、「kW(キロワット)」や「畳」がありますが、業務用エアコンの能力単位は「馬力」です。馬力をkWに換算した場合、1馬力は約2.8kWに相当します。家庭用エアコンの最大能力が約8.4kW(3馬力相当)で、業務用エアコンが1.5~10馬力まであることを考えると、業務用エアコンの消費電力がどれほど大きいかが伺えるでしょう。

 

・業務用エアコンの電気代の計算方法

業務用エアコンの電気代は、以下の計算式で求められます。

電気代(円)=消費電力(kW)×電力量料金(円/kWh)×時間(h)

仮に、消費電力が4.0kWの業務用エアコンを5時間稼働させ、電力量料金の単価が18円00銭だったとすると、電気代は4.0kW×18.00×5=360.0円になる計算です。業務用エアコンのように、消費電力によって電気代も高くなることがわかります。

 

消費電力を抑える方法

消費電力を抑える方法

そもそもの消費電力が大きい業務用エアコンでも、以下の方法を行うことで大幅な節電効果が期待できます。それぞれ詳しく確認しましょう。

 

・フィルター掃除

業務用エアコンの消費電力を抑えるのに最も効果的な方法は、フィルターの掃除です。基本的に、業務用エアコンのフィルターは家庭用エアコンと同じように簡単に取り外せるため、事業者自身で掃除ができます。

掃除方法としては、まずフィルターに付着しているホコリを、ブラシや掃除機で優しく取り除きましょう。汚れがひどいときは水洗いし、それでも取り切れない場合は専用の中性洗剤を使ってみてください。陰干しをして完全に乾かし、フィルターを元に戻したら完了です。

 

・温度設定

業務用エアコンは設定温度を1°C変えるだけでも、10%の節電効果が期待できます。冷房であれば普段の設定よりも1°C高く、暖房の場合は1°C低くしてみましょう。

ただし、極端な温度変更は健康被害を引き起こす原因になりかねません。夏場や冬場は、特に熱中症やヒートショックを起こしやすいため、無理のない範囲で設定を変更するようにしてください。

 

・室外機に打ち水や日よけを設置

業務用エアコンは、室外機に打ち水をしたり日よけを設けたりすることでも、消費電力を大幅に抑えられます。室外機は、外気を冷却または加熱して室内に送り込む熱交換の役割をもっているため、室外機周辺の空気を冷やせば、効率的な冷房運転ができるでしょう。

注意が必要なのは、室外機の吹き出し口をふさがないことです。室外機には、室内の熱を逃がす放熱器としての機能もあり、吹き出し口をふさいでしまうとうまく放熱できず、室外機や室内機に負担がかかります。特に日よけを置く場合は、放熱を妨げないよう十分な間隔を開けるようにしてください。

 

・扇風機やサーキュレーターを使う

消費電力を下げるためには、室内に扇風機やサーキュレーターを置いて冷暖房の効きをよくすることも一つの方法です。扇風機やサーキュレーターで室内の空気を循環させれば、部屋全体に風が行き渡るため、必要最低限の温度設定で運転できます。その際、冷たい空気は下に、暖かい空気は上に流れる性質があるため、冷房時は風向きを下に、暖房時は上に調整することがポイントです。

 

・風量や設定温度を自動にする

風量や設定温度を自動運転にすることも、効果的な節電方法です。自動運転は室内の温度や状況に合わせて風量を自動で調節してくれるため、無駄のない効率的な運転ができます。

こまめな風量調整が難しいオフィスや飲食店では、温度管理の手間が省けるだけでなく、常に快適な空調環境を維持できるでしょう。

 

・季節毎にエアコンの風向を調整する

手軽にできる節電方法としては、季節に応じてエアコンの風向きを調整するのも有効です。冷房時は水平方向に、暖房時は下向きに風向を変えることで、室内の空気を効率よく循環できます。ただし、エアコンの風が直接体に当たると、健康被害を引き起こす恐れもあるため、飲食店や美容室など接客を行う事業所では、こまめに風向を調整するようにしてください。

 

電気代を安くするための業務用エアコンの選び方

 

電気代を安くするためには、空間や用途に合った業務用エアコンを選ぶことが大切です。たとえば飲食店や工場など、熱がこもりやすく通常よりも冷えにくい環境では、目安となる馬力よりも少し余裕のあるものを選んだほうがよいでしょう。

 

・三相200Vのエアコンを選ぶ

電気代を抑えたいなら、三相200Vの電源に対応しているエアコンがおすすめです。三相とは、3本の電線を交流させた送電方法で、少ない電流でより多くの電力を得られるメリットがあります。主に工場などで採用されており、単相よりも電気損失が少ない点が特徴です。

単相200Vと三相200Vでは電気代にも差があり、毎日多くの電力を使う場合、三相200Vにしたほうが電気代を抑えられるケースもあります。

 

業務用エアコンの消費電力の早見表

 

ここで、業務用エアコンの消費電力および電気代の早見表を紹介します。ただし、電力量料金は季節や電力会社によって異なるため、必ずしも以下の通りになるとは限りません。あくまで消費電力や電気代を調べる際の目安として活用してください。

馬力
(馬力)
消費電力
(kW)
1か月当たりの電気代の目安

(電力量料金18円で1日24時間の稼働を想定)

1.5 4.0 53,568円
1.8 4.5 60,264円
2 5.6 74,995円
2.3 6.4 85,708円
2.5 7.0 93,744円
3 8.0 107,136円
4 11.2 149,990円
5 14.0 187,488円
6 16.8 224,985円
8 22.4 299,980円
10 28.0 374,976円

 

電気代が高くなるケース

電気代が高くなるケース

もし現在使っている業務用エアコンの電気代が高い場合は、以下のようなことが原因で消費している可能性があります。1つでも当てはまるケースがあったら、できる限り早めに対応しましょう。

 

・古い機種のエアコンを使用している

古い機種のエアコンを何年も使用していると、冷暖房効率が落ちて電気代が高くなることがあります。業務用エアコンに限らず、使用している電化製品は使い続けているうちにどうしても劣化してしまうものです。一般的な業務用エアコンの耐用年数は、13~15年と言われていますが、経年劣化が進んでいる状態では、当然購入当初のようなパフォーマンスは維持できません。

一方で現在の最新機種では、省エネ性の高い製品も多く、15年前の機種と比較して消費電力を半分以下に抑えることができ、同じ稼働時間でも料金に違いが見られます。また、万が一の故障や不具合が起きるリスクも考えると、最新機種への買い替えを検討してみるのもよいでしょう。

 

・室内機のフィルターや吹出口にホコリやゴミが溜まっている

エアコンの年式や本体に問題がないのに電気代が高い場合は、室内機のフィルターや吹出口にホコリやゴミが溜まり、本来の性能を発揮できていない可能性があるでしょう。室内機のフィルターや吹出口が汚れていると、稼働に余計な力がかかり、結果として消費電力を増やすことにつながります。電気代を上げないためには、こまめにフィルター掃除を行い、業務用エアコン本来の性能を維持することが大切です。

 

・屋内の断熱性が低い

建物の構造が電気代に大きく影響することはあまりありませんが、築年数が長い場合など、屋内の断熱性が低い環境の場合は注意しましょう。エアコンは電源を入れてから設定温度に達するまでが最も多くの電力を必要とするため、屋内の断熱性が低い場合、設定温度になるまでに時間がかかり、通常よりも消費する電力量が増えてしまいます。

対策としては、断熱材を室内の壁に貼ったり窓やドアの隙間をふせいだりして、気密性を高める方法が有効です。使用する屋内の気密性を高めることで、室温を一定に保ち、電気代を抑えられるでしょう。

 

・外気との温度差が大きい

外気温との温度差も、業務用エアコンの電気代を高くする要因の一つです。特に、冬場は設定温度と外気温の差が大きくなりやすく、設定温度に達するまで時間がかかり、それに比例して消費電力量と電気代も高くなります。

業務用エアコンの中には、寒冷地に対応した製品もあるため、北陸や日本海側などの冷え込みやすい地域の方は導入を検討してもよいかもしれません。

 

まとめ

業務用エアコンは、家庭用エアコンと比べて消費電力量が多く、電気代も高いのが現状です。しかし、使い方や工夫次第では、消費電力や電気代を大幅にカットすることも可能なので、業務用エアコンをうまく使用して、電気代を抑えてみましょう。

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