宿泊施設向け 業務用エアコン
宿泊施設への設置を考えている方向けの業務用エアコンです。客室から宴会場といった、幅広い間取りに対応できます。規模感によって様々なエアコンをお選びいただけます。
ホテルの業務用エアコンにおすすめの機能
人感センサー
ホテルのような宿泊施設は長期利用者も多く、常に快適な温度や環境が求められます。人感センサー機能付きなら、自動で人のいる場所を検知して、風量や風向き、温度を調整してくれるため、部屋ごとに手動で運転を切り替える必要がありません。
空気清浄機能
多くの人が利用するホテルでは、衣類などに付着した菌やホコリなどが空気中に漂いやすいので、空気清浄機能が必要です。特に、食事やリラックス時間を過ごす際に空気がこもったような印象にならないように、部屋の空気はきれいにしておくことが大切です。
自動清掃フィルター
ホテルはこまめな掃除が必要ですが、日頃から掃除する場所が多いため、効率よく掃除できる自動清掃フィルター機能は業務の効率化につながります。自動清掃フィルター機能付きなら、掃除の手間もかからずメンテナンスもしやすいことから、その他の掃除場所に目を向ける時間が増えるでしょう。
省エネ性能
ホテルは休業していない限り常に利用者がいるので、業務用エアコンは止まることなく稼働しています。そのため、ホテルの業務用エアコンはランニングコストがかかることがネックです。しかし、省エネ性能が高いタイプを選べば、消費電力を抑えることができます。
ホテルでよく選ばれる業務用エアコンの種類
ホテルでよく選ばれる業務用エアコンの種類は、ロビーや大広間、客室ごとに異なります。以下の表を参考にし、使用する場所の広さに合わせた物を選びましょう。
お客様のお部屋の広さをお選びください
単位m²÷3.3=坪 坪=2畳
あくまで参考値です。機種選定の際に建物の種類や用途等により変動しますので、お見積時に担当者よりベストな機種、能力をご提案いたします。
宿泊施設向け業務用エアコンの豆知識
冬場など気温の低い寒冷地に設置する場合
冬場に他の地域に比べて気温が下がりやすい寒冷地では、目安通りの馬力を選ぶとパワー不足で思ったように室内が温まらないことがあります。パワー不足の状態でエアコンを使い続けると、故障する可能性も高まります。よって、寒冷地では目安の1~2つ上の馬力を選ぶようにしましょう。また、寒冷地専用のエアコンもあるので、必要に応じて検討してください。
宿泊施設向け業務用エアコンの選び方のポイント
<環境を考える>
設置場所の環境から、適した形状のエアコンを選ぶことが大切です。たとえば、宴会場などの障害物が少なく広い場所には天井カセット形は室内機がおすすめです。室内機が天井裏に入るので目立ちにくく、吹出口が4方向のものは室内の温度差ができにくくなります。インテリアにこだわっている宿泊施設は、さらに存在感がない天井埋込ダクト形がおすすめです。吹出口しか露出せず、どんな空間にもマッチします。
<人感センサー搭載のもの>
宿泊施設は多くの人が利用しており、出入りも多いので人感センサーを搭載しているものがおすすめです。人感センサーがあると人に直接風が当たりにくく、長期滞在する人も快適に過ごせるでしょう。また、センサーによって効率のよい運転ができるようになるので、省エネにもなります。
<自動清掃機能>
自動清掃機能はなかなか手入れをする時間が取れない宿泊施設でも、安心してエアコンを使うために必須です。フィルターのお手入れをする頻度が下がるだけでなく、掃除の手間も大きく削減してくれます。また、昇降パネルがあると天井が高くても掃除がしやすくなります。
<換気・除湿など>
人が多く集まる宿泊施設では、換気や除湿機能も求められます。人が多い場所は感染症リスクが高まるため、感染症予防としての手段になるほか、におい対策にも役立ちます。特に、部屋で食事提供がある場合や喫煙所がある場合は必須と考えましょう。
エアコン総本店による宿泊施設向け業務用エアコンの設置工事のポイント
<土日対応可能>
エアコン総本店は土日も対応可能です。最短で受付から3日で施工できるので、お急ぎの方もまずはお気軽にご相談ください。
<専任担当制>
エアコン総本店では、1つの案件を同じ担当者が受付から工事完了まで一貫して対応します。そのため、認識のずれなどが生まれにくく、スピーディーな対応が可能です。また、工事完了後のフォローも専任担当者によるフォローがあるので、安心してご相談ください。
施工の流れ
-
STEP 1お問い合わせ・お見積もり
「お問い合わせ」「LINEお見積もり」ボタンよりご依頼ください。
-
STEP 2現地調査・見積書作成
現地調査、またはLINEによるオンライン調査を行います。調査の結果から見積書の作成を行います。
-
STEP 3ご契約
見積書の締結をもって、ご契約成立となります。
-
STEP 4着工・工事現場管理
業務用エアコンの施工に移ります。専任の担当者が現場管理を行い、施工の進捗管理やトラブル対応など柔軟に対応します。
-
STEP 5引き渡し・アフターフォロー
施工が完了したらお客様へ引き渡しとなります。引き続き、専任の担当者がアフターフォローまで一括で対応します。